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体たらくなボクのお金日記

お金に関するIQをブログを書きながら上げていきたい。そんなボクが自己資金を溶かしながら体当たりで投資を学ぶ。とりあえず超弩級の初心者なので間違えて解釈しているところは広い心で笑ってやってください

【第6回】為替相場の動きの法則と読み方について勉強してみる

前回までは、為替を動かす要因と、為替が経済に与える影響について勉強してきました。
 
 
 
今回は、為替相場の動きの法則と、動きの読み方について勉強したいと思います。参考図書は引き続き、「世界一わかりやすい為替の本」です
 

 

為替相場の法則①:年間の方向感が分かるドル/円の「1月効果」 

 
「1月の為替相場の動きを見れば、その年の相場動向が読み取れる」というのが「1月効果」という経験則です。もちろん100%当たるわけではありませんが、かなりの確率でこの法則は成り立ちます。では、なぜこのような相場になるのでしょうか?最も有力な説は、「1月にはじまり、12月に終わり。と言うようにカレンダーを基準に動いている海外の投資家と欧米のヘッジファンドの動きを反映している」という説です
 
1月は海外の投資家や、ヘッジファンドが、年間のシナリオ(相場予想)を立てる時期でもあります。彼らの動きが年間を通した相場の方向感に、大きな影響を持つというのが一般的な味方です
 
でも「1月効果」が成り立たなかった年もあります。それは、「サブプライムローン危機」など、トレンドを大きく替える動きがあった年です。そのような相場観を大きく変える出来事があった年以外は「1月効果」が成り立っているといえます
 

為替相場の法則②:テーマで動く為替相場 

為替相場は、その時々で注目されている「テーマ」によって大きく左右されます。結局市場の多数意見の方向に流れていくものなのです。ですから、今市場が何に注目しているのか?市場の「テーマ」をつかむことが大切です
 
例えば、1980年台の後半の為替相場は「米国の貿易収支」を最大のテーマにしていました。また、2000年台半ばは「世界各国の政策金利」。2007年からは「米国の株価」がテーマになっています
 
米国株価と為替の動き
1)米国株価が上昇→機関投資家のリスクを取る力が増す→円やユーロを打ってユーロや高金利通貨を買う(円安、ドル安に作用)
2)米国株価が下落→機関投資家のリスクを取る力が減少→円やドルを買ってユーロ屋や高金利通貨を売る(円高、ドル高に作用)
 
「テーマがどのようにして決まるか?」についてはもうちょっと詳しく知りたいので個人課題にしておきます。いつかこのテーマでブログを一本書きますね
 

 

為替相場の法則③:為替取引は噂で買って、事実で売る

 

相場の世界は気が早く、事実として発表された段階では既に多くの人に買われてしまっていることがあります。その為、噂の段階で買っておいてょうがいいということです。
実際に、米国の雇用統計などの重要指標は、発表される前に銀行や証券会社が予想を発表しています。世界中の投資家達はこの発表を参考に売買を行います。
 
もし予想通りの結果になった場合、この状態のことを「材料が織り込み済み」「いったん消化された」と言います。一方、市場予測よりも悪い場合「失望売り」がされます。
 

 

為替相場の法則④:米国先物市場を見れば投機筋の動きがわかる

 

欧米の投機筋がどのような相場観で動いているのか?を知る手がかりが、米国先物取引所で持っている「建玉(たてぎょく)」です。建玉とは、先物取引で売り、または買いの約定(やくじょう:成立した売買)をしていて、まだ決済されていない取引上の単位数のことです
 
この「建玉」で売り・買いどちらが多いかを見れば、投機筋が今後の相場をどう見ているのか方向性がわかります。
 
米国商品先物取引委員会(CFTC)が毎週金曜日に、その週の火曜時点の建玉をホームページで公開しているので、上場されている商品ごとに建玉を見ることが出来ます。
 
 
最後にまとめ
いかがでしたでしょうか?季節の中で着目するポイントや、投機筋の動き、また、市場のテーマなど、様々なモノをウォッチしなければいけないことがわかりました。
 
次回は、株についての勉強をスタートさせようと思います。引き続きよろしくお願いします!